電子マネーPayPayの「ボーナス運用」で貯金ができるようになった話
みなさんは貯金、できていますか?
恥ずかしながら私は、本当に貯金が苦手です。
お金が手元にあるとついつい使ってしまうんですよね。
現金もポイントも電子マネーの還元も、あればあるだけ使ってしまいます。
なんだ、まだ余裕あるじゃん。みたいな(アホ
藁にもすがる思いで、貯金法を調べていたところ、普段使っているペイペイにいい機能が!
それは ペイペイ「ボーナス運用」。
使ってみた結果、3ヶ月で還元ポイントを6000円分貯めることができました。
いい感じに運用してくれて、現在の金額は7000円程度になっています(1000円儲けている!)。
ペイペイのボーナス運用ってなに?
そもそもペイペイの「ボーナス運用」ってなに?って感じですよね。
なんか勝手なイメージで、
「ボーナスが出る月にすごい金額がペイペイに自動で引き落とされるのかな?怖いなー」
とか妄想していました。
それは間違いで、実際は「買い物をしたときの還元を、投資(運用)にまわそう」って機能でした。
ペイペイでお買い物したときに返ってくる2円とか3円が、ボーナス運用機能に入り、それを原資に運用していくというもの。
もちろん投資なので、マイナスになることもありますが、還元したお金以上に取られることもありません。
また、ボーナス運用にプールしたお金はいつでも引き出すことができます。
ちなみに、私は一時マイナスになりましたが、今はプラス。
どうせ棚ぼた的なお金ですので、焦らなければ損した気持ちになることもないです。
運用は2種類から選べて、
チャレンジコース = アメリカ株に連動し3倍上下するコース。10%上がれば30%上がるので、振れ幅が大きい。
スタンダードコース = アメリカを代表する複数企業に分散するコース。振れ幅が小さく、長期運用に向いている。
といった内容です。
ちなみに私は、短期運用が推奨されているチャレンジコースを長期保有しています笑
貯金が難しいなら仕組みに頼るべし
ペイペイボーナスに頼った理由は下記です。
すべては私の意思の弱さゆえ……
意識しなくても貯まる
お金を貯めるって意識しないと難しくないですか?
給料日に何割かを口座に移して......家計はいくらで......みたいな。
みんな当たり前にできていることだと思いますが、私には難しい。
使った分いくらか還元して、それが「勝手」にプールされていく。
この機能は、まったく意識しなくても貯まる仕組みが非常にありがたいです。
引き落としに一手間が掛かる
ペイペイボーナス運用からの引き落とし、きっと簡単なんでしょうけど、なんとなく一手間かかっているような錯覚があります笑
おかげで現金化せずに保有(貯金)し続けられています。
引き落としに一手間がかかっているというより、純粋に慣れ親しんだ方法じゃないというのが大きいのかな?
銀行での引き落としは、もはや目をつぶってでもできるくらい日常ですもんね(もりすぎ)。
大きな還元キャンペーンにも頼るべし。ただし注意点も……。
とはいえ、日常の支払いでちまちまと貯めていても限界がありますよね。
貯まっている実感も湧きにくいですし。
そんなときは、自治体とかお店とかと提携した大型還元キャンペーンを使ってみてください。
リンクはコチラ → https://paypay.ne.jp/event/
私は小平市で超PayPay祭り30%還元をやっていたときに、ユニクロで6000円くらい買い物をして1800円かえってきました。
もちろん全部ボーナス運用行きです!
しかし、注意点もあります。
それは、「条件に該当する人しか還元キャンペーンが適用されない」というものです。
例えば、よくあるのは
ヤフーカード(とペイペイを連携し、そこ)から引き落とされた場合に限る など。
それ以外のユーザーは還元率が変わったり、適用外だったりするのでご注意ください。
還元ならちょっと得した気分にも
どうせ自分で持っていても、お金は勝手に消えていきます。
ならばいっそ、投資に回したほうがいいなと思い続けています。
還元金なら、もともとは手元から出て行ったお金。そして棚ぼた的にかえってきた少額のお金。
気兼ねなく運用にまわすことができます。
アメリカさんが頑張ってくれたら、その分残高も増えてくれます。
がんばれアメリカさん!!
さいごに
貯金は意識しないと難しいですよね。
余ったお金から貯金は絶対にできないと言いますが、それはもう真理も真理です。
残高が簡単に引き落とせる状態にあると、私なんかはとても簡単にお金を使ってしまいます。
貯蓄用の口座を持ったところで、私は意思が弱くついつい引き落としちゃう......。
でも、使ったお金の還元金が勝手にプールされていくなら?
そしてそれをひと手間かけないと引き落とせないなら?
気が付いたらそこそこ貯まっています。
食費や光熱費、被服などほとんどの買い物をペイペイで済ませられる時代。
私と同じように貯金・貯蓄が苦手な方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。