iPad mini6のスタンドに「Majextand M」を購入したのでレビュー
正直、スタンドは百均で適当に買ったもので十分と思っていたのですが、
「Majextand M」とかいうとてもかっこいい商品があるのを知り購入しました。
とはいえ、5,000円くらいするので普通に高額。
はじめは「そんな価値あるんか」と思っていましたが、結論としては買ってよかったです。
iPad mini6に使用しているのですが、キーボードと合わせるとタブレットがまるでノートパソコンに変身してくれたような感じになりました。
おかげでブログ執筆時の猫背も改善しましたし、Youtubeの閲覧もかなりしやすくなりました。
5,000円ちかくするので、正直値段は高いなという印象です。
しかし、それ以上に買ってよかったという気持ちが勝るので本当におすすめ。
よかったポイント
かっこいい
見た目がどストライク。
閉じたとき
開いたとき
※後ろがうるさくてすみません……
かっこいいなぁ~~~~。
惚れるわ。
抜群の携帯性
マジで薄いし軽いです。
百均とかのスタンドも十分薄くて軽いのですが、比じゃないです。
なにせ厚みは2.3mmだし、重さは約70gしかない。
個人的にはこの厚みが本当にすごいと思うしお気に入りポイント。
ポケットにスッと入れてもいいし、なんならスマホとかタブレットにつけっぱなしでもいいと思います。
こんなに薄いし軽いのにしっかり立つし、倒れないからすごい。
作りがしっかりしている
薄くて軽いし、スタンド部分がかなり細いです。
見た目的にはちゃんと立つのか、はたまたすぐに倒れないか心配ですよね。
結構雑に扱っても大丈夫です。
少し揺らしたり、ぶつかる程度では倒れることはありません。
さすがに変な角度からパンチしたら倒れるかもしれない。
引き出す時にも割と力がかかると思うのですが、頼りない印象はまったく受けないです。
まあ、引き出すときは本当に力かコツが必要ですが。
角度をつけられる
引き出す高さによって角度を調整できます。
自分の好きな角度で端末の画面を見られるのは良い点。
しかし、角度と高さを同時に調整はできません。
これらがトレードオフの関係になるので注意。
MAXの高さにすると画面はほぼ垂直になります。
高さがあるので猫背を防止できる
スマホとかタブレットを見るとき、どえらい猫背になることが多いです。
百均とかのスタンドはわりと低めなので猫背が解消することはなく。
Majextand Mは高さがあるので背筋が伸びます。
肩と目が痛くなることが減りました。
気をつけたほうがいいポイント
裏面がかっこ悪くなる
正直、着脱用のドッキングシートはかっこ悪いです。
普段はケースで隠れるのでよしとしますが。
これは好みが分かれるポイントかもしれません。
とはいえ、このシートのおかげで複数端末にこのスタンドを使用できるようになるため、メリットのほうが優っていると感じます。
……まぁ見た目は普通に慣れます。
使う時は背面用のフィルムを使うべし
素材がアルミなので結構硬いです。
取り外すときや縦横変更時には端末の背面を傷つけるおそれがあります。
なので私はiPad mini6の背面に保護フィルムを貼っています。
前にも後にもフィルムを貼っているので剥がした時は本体が裏表両方ベタベタでしょう。
本体にずっとケースを装着している方であれば、ケースにドッキングシートをつければいいので問題ないかもしれません。
パッケージ
めっちゃ薄いこのスタンドですが、パッケージからして薄くてワクワクする感じになっております。
ぶっちゃけ手に取ると「えっ、5,000円もしたのにこんなに小さい感じなんか……」ってなると思います。
逆にそこが魅力なのですけれど。
余談 最初に苦労した「引き出し方」
最初の最初だけ苦労をするのが引き出し方。
1回出してしまえば2回目以降は割と簡単に引き出せるのですが、最初は結構かたいです。爪が剥がれるかと思ったくらい。
写真のこの部分をつまんで引っ張るといいです。
ポイントは真ん中です。本体の両脇を左手でつかんで、真ん中を引っ張ってください。
どっちみち最初はかなりかたいので覚悟が必要。
まとめ 5000円という価格について
色々書いてきましたが、結論5,000円を払って購入する価値はあると感じています。
普通にかっこいいし所有欲求も満たされる。
正直タブレットで作業をする方向きの商品かなと思っています。
カフェとかにタブレットを持ち込んで、原稿を作るなどに使用するのにとても便利です。
もしくは横向きにして、横画面用のゲームをプレイするのにいいかもしれません。
動画を見るなどのコンテンツ消費であれば、あんまりここまでの価格を出さなくてもいいんじゃないかとも感じるところ。
私のようにブログの執筆や横画面のゲーム(PUBGなど)をある程度いい姿勢でやりたいって人にはおすすめです。
タブレットで作業をする方はぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
それではまた!