わたしは、やぼうにみちている

すみろぐ

超ゆるめのミニマリズムと生活改善。暇つぶしにだらだらみてほしい

業界未経験者がIT転職フェアに行ってみた感想

私はいま、正社員として働いていますが、中々手に職のつく仕事ではないことが悩みです。

そのため、一般的にスキルとして扱かわれるIT関係への転職も視野に入れて、IT転職フェアに参加してみました。

やりたいことのビジョンがあったほうがいい

未経験だとしても「こんなことがやりたい」というおおまかなビジョンはあったほうがいいなと感じました。


未経験の面談は、ざっくりとした「何か聞きたいことはありますか〜?」という質問多めです。7割くらいそんな聞き方をされます。


流れとしては、

①こういう会社でこんなことをやってます

②こんな待遇です

③仲間はこんな感じです or こんな福利厚生があります

みたいな感じでした。


あいだあいだに、何か聞きたいことはありますか?と聞かれます。


正直、未経験だと業界の需要自体が見えないので、何を聞いたらいいのかよく分からない……というのが本音。

就職相談ブースや、セミナーなどもあるため、そこで予習してもいいかもしれないです。

面談した3社中2社がSES

面談した会社は3社。そのうち2社がSES=客先常駐型(派遣)の企業でした。

ちなみに、会場スタッフさん曰く出展企業の約6割がSESだとか(イベント全体で1日50社出展。)。


そのため、自社開発や社内でコミュニケーションを取れるIT企業に就職したい場合は、本当に数を回る必要があると思います。

所要時間

セミナーなどを受けない場合で、会場にいる時間は大体2時間半でした。

そのうち待ち時間やブースを回ってる時間が1時間くらいなので、結構じっくり話せたかなという印象です。


とはいえ、申し訳ないけどSESの企業様はあっさりめにお話させていただきました。ごめんなさい。

これから質問事項に入れたいこと

様々な企業があって、せっかくお時間をいただいているのだから、意欲を見せておけばよかったと反省。

興味がなくても下記くらいは聞いておこうかな。自分のためにもなるし。


・入社までに学んでおくことはありますか?

・お客様ごとに必要なスキルは違うと思うが、広く知識として持っておくべきことはありますか?


上記を聞いて、いろんな企業が同じ答えを言えば正解に近いと思います。

次にフェアとかがあれば、面談の締めに絶対きくぞー!

色々な企業のお話を聞けるので総合的にはgood

ざくざくっと個人的な感想ですが、初めて転職フェアに行く場合には、半日(会場にいたのは2時間半くらい)回るだけの価値はあるのかなと思いました。

回数を重ねていくと、SES企業数からしてマンネリ化する可能性は高いですが。


様々な企業のお話を聞けるので、同じ業種でも企業ごとの価値観の違いや、逆にものすごく似通って偏りがあるなんてとこにも気付くことができました。


いずれにしても転職・就職は縁ものなので、その縁を繋ぎにいくという意味でも、半日を投資してよかったです。


これから転職フェアに行く方や、もう行ったけど他の人はどう思ってるのかなと気になってる方、純粋に興味本位の方々……皆様に少しでも楽しんでもらえたら嬉しい。


それではまた!

ブログを書き始めたらめちゃくちゃ物欲が減った話

ブログを書き始めて数ヶ月、自分の中で変化したことがあります。

それは、めっちゃ物欲が減ったこと。


もともとめちゃくちゃ物欲があって、すぐに「あれが欲しい」「これが欲しい」となっていました。

そんな物欲、ブログを書き始めたら結構おさまる不思議が。


なんでだろーと考えてみた。

 

 

ブログで物欲が減る理由

日常を俯瞰できるようになるから

ブログを書き始めると、結構日常を俯瞰して見るようになります。

多分日記とかでもそうだと思います。

ネタが転がってないかなーって意識しちゃうからかも。


そうすると、お買い物をするときにも自分を俯瞰的に見ることができるようになって、

「これ、いる?」

といちいち考えるようになります。


そうすると「別にいらないんじゃない?」という結論に行き着くことが多くなりました。

逆に言えばそれでも欲しいものが本当に欲しいものなんだと思います。

 

そういうものだけ買うようになりました。

 

時間を執筆に費やすから

物欲が減るというより、物理的に時間が圧迫されるので自然に物を買わなくなるというのもひとつ真理です。


ブログを書くのって、案外時間がかかります。

私なんかは遅筆もいいところなので、1記事書くのに数時間かかることもあります。


1日は24時間ですから、当然時間がなくなります。

執筆に費やす時間を確保するとなると、お買い物に出かける時間がほとんど無くなっちゃいました。

執筆に時間を費やし、買い物に行かないと自然と物欲が減ります。

 

お金使わなくても楽しいから

執筆を続けていると、ブログそのものが娯楽となってくるので別にお金を使わなくても楽しいことに気がついてきます。

以前は 暇だな~ → おでかけしよう、お金使おう。となっていたのが、

暇だな〜 → ブログ書こ。 という思考になってくる。

そうすると、お金を使った娯楽よりも、体的には楽ちんなブログで手軽に楽しもう〜となります。

 

ブログネタにならないならいらない

極端な話ですが、ブログを書き始めるとブログネタを頭が探し始めます。

ものを買うときに「これはブログのネタになるのか?」と頭に浮かび始め、自分では取り扱えないネタだ!と思ったらいつの間にか棚に戻しています。


逆に言えばブログネタになりそうと思ったら買っちゃう場合もあると思うので、これは諸刃の剣かも。

 

だからミニマリストは皆ブログを書くのか

『物欲が減り、物を買わなくなった。』

というのは、ミニマリストにとってブログを書く大きな動機付けになるなと思いました。

そしてミニマリストに憧れる人も、これを利用して物を買わないようにするためにブログを書き始めてもいいかもしれません。


ブログを書く、となると真っ先に「収益が目的だから、物欲を抑えるのはどうでもいい……」という人もいるかもしれないですが、物欲減で浮いたお金も十分収益と言えると思います。

家計簿なんか付けていると、その傾向が見えてくるのでたのしい。


会社の昼休みなんかにブログを書くようにすると、お昼はお弁当派になって節約にもなるし、頭の切り替えで思考がすっきりする感覚があるですよ。


物欲が減ると純粋に節約にもなるし、部屋に物も増えない(当たり前。)。


まとめると、ブログを書けば物欲減りがちだし、物欲減らしたければお試しでブログ書いてみるといい、ということ。

まだ開設していない方は、ぜひ読み専だけじゃなくて書くのにもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


私も無理せずがんばろー。


それではまた!

好きなことで生きていくじゃなくて「嫌いなことで死なない」

最近YouTubeである本要約動画を見ていて感銘を受けた言葉があります。

それが

 

嫌いなことで死なない

 

です。

 

結構仕事や会社のことで悩む時期が長かったので、ものすごく心に刺さりました。

速攻該当の書籍を買って読んでみたのですが、素晴らしい考え方だなと。

うっかりブログを更新してしまいました。

 

嫌いなことで死なないっていうのは、いろんな意味合いを含むと思います。

幸福のハードルを下げるだとか、ミニマリズム的なものとか。

ですが今回は、私が強く感じた「やりたいことで生きていく」との対比にフォーカスしたいと思います。

 

 

「やりたいことで生きていく」で苦しみが生まれるとき

そもそもやりたいことがないとき

そもそもやりたいことがないのに、呪文のように「やりたいことで生きよう!」とか言われると苦しい。

心の中で反芻するなんてそれはもはやセルフ呪詛です。

やりたいことがない自分がおかしいのかな?とか思っちゃいます。

 

正直やりたいことがないのはおかしくないです。

だってそういう生き方を誰も提示してくれなかったですからね。

周りの大人はみんな やりたいこと よりも やるべきこと にフォーカスして生きている人が多かった。

 

だけど近年「やりたいことで生きていこう!」とか言われると、ギャップに苦しむんですよね。

そんな時に心に効く「やりたくないことで死なない」。

その方がよっぽどハードルが低い。

 

やりたいことができないとき

やりたいことはあるけど、色々な要因でできないときにも苦しみが生まれます。

大きいのは、時間の問題とお金の問題だと思っています。

 

やりたいことがあってもできないときって最高潮にフラストレーションがたまります。

「やりたいことで生きていく」という言葉が頭に残っていると、今の自分とのギャップにやられてメンタルに結構キます。

 

時間やお金がない、だからやりたいことができない。

これはめちゃくちゃ分かります。

だったらせめて、「気力」くらいは残しておきたい。

 

せめて気力があれば、5~10分程度の短時間でちょっぴりだけ何かができます。

「嫌いなことで死なない」を心がけると、気力の節約になります。

気力がないと、短時間の活動すら億劫になっちゃいます。

 

嫌いなことのリストアップは、楽に生きるための第一歩

嫌いなことをリストアップする

「嫌いなことで死なない」の実践は、当然嫌なことやキライなことを避ける必要があります。

 

でも、案外嫌いなものってなかなか分からなくないですか?

パッと出てこないというか……。

なので嫌いなものを紙に書き出して、リストアップしてみました。

結構多くて笑う。

でも、なんとなく見えてくるのは時間に追われることと、場所に縛られること、かもしれないです。

「自分の意思じゃないことで早起きをする」ってまさにそれだしなぁ……。

 

見る人が見たら怒りそうな内容になりましたが、本音なので仕方がないですよね。

 

嫌いなことで死なないためにやったこと

会社でなぜか配属された部門が「総務事務」。

これ、私が嫌いなものリストにピックアップした条件を満たす職務内容だったんです。

「時間通りに絶対出社」という私にとってものすごく厳しい条件でした。

 

なので、さまざまな現場に顔を出す部門に異動させてただき、時間はしゃーなしにしても、場所に縛られることは無くなりました。

労働時間は正直伸びた部分はありますが、精神的にはかなり楽になりました。

 

上記は一例で、嫌いなものの条件を複数満たしちゃうと、相当精神的にきつい=嫌いなもので死にやすい環境になります。

 

自分にとって何が死にやすいのかが分かれば、できるだけそれを避ける動きも取りやすいです。

 

「死なない」暮らしを続けると、パフォーマンスも上がる

「嫌いなことで死なない」先に「好きなことで生きていく」ものだと思っています。

今嫌いなことで苦しんでいるのに好きなことで生きて行くことは相当難しいです。

だって嫌いなことに大事なリソースを割かれちゃうからね。

 

嫌いなことで死なないって言葉を意識してみた結果、ブログ更新や自営業(複業)にもそこそこ時間を割けるようになってきました。

消耗していた時には絶対にできませんでした。

 

なのでこの記事の結論は「死なない暮らしを続けると、パフォーマンスも上がる」ってことで。

 

そんな感じです!

 

それではまた!

 

汚れにくい三角コーナーを100均のもので作ってみた

どのご家庭でも一度は手にしたことがあるであろう「三角コーナー」。

しかし、汚れがひどくて設置を断念したことがある方もいるのではないでしょうか。

かくいう私もそのうちの1人。

 

とはいえ三角コーナーがあったほうが自炊が楽なのも事実。

というわけで100均にあるものだけで「汚れにくい三角コーナー」を自作してみました。

 

 

発想は「三角コーナーまわりを汚したくない」

三角コーナーを設置すると本体はもちろん、シンクも汚れてきてなんか嫌な気持ちになりませんか?

こまめに掃除をすればいいのだけど、私は100年に一度のズボラなのでそんなことはしたくない。

 

なぜ三角コーナーが汚れるか。それは

・そもそも水分の多いゴミを多く捨てている

・水が切れるまで放置してカビの原因になる

・というか水が切れにくい

・ネットを使ってても三角の容器に徐々にこびりつくゴミ

・そして触りたくもなくなり放置しさらに汚れる

ざっと3秒ほど考えてみてもこれだけの理由があります。

 

加えて三角コーナーの周りって、なんかよくわからない謎の汚れがこびりついてきますよね。

正直、触りたくない……。

 

というわけで、汚れにくい三角コーナーを自作します。

設置面を少なさと捨てやすさを重視して、なるべく安く安く作ってみました!

 

100均で材料を買い込んだ

材料費は400円です、税込なら440円。

普通に三角コーナーを100均で買うよりはちょっと高いかなという印象ですが、ある程度長い期間使うものと考えて割り切ります。

用意するのは下記の4点セット。

これらを組み合わせて三角コーナーを作っていきます。

 

マグネットフック3つ

フックはシンクにくっつけたいのでマグネットタイプ。

吸盤でもいいかもですが、掃除のしやすさも考慮して接地面の少ないマグネットにしました。

既存の三角コーナーフックもいいかなと思ったのですが、掃除の手間と金額を考えるとこっちのほうがいいよね!と個人的には思ってます。

 

水切りストッキングネット

深型32枚入りをチョイス。

たくさん入っているタイプを買えばランニングコストが下がるためおすすめ。

シンクの深さに合わせて浅型を買ってもいいと思います。

 

作ってみた

制作時間はなんと1分弱。

買いに行っている時間のほうが長いのはご愛嬌。

ものすごく簡単なので、シンクの掃除に悩んでいる方はぜひ。

 

1.マグネットを装着

シンクの角の部分にマグネットをつけます。

最初は2か所でもいいかなと思ったのですが、ネットの口が閉じてしまうので2面と角あわせて3か所に。


こんな感じでくっつけました。もうひとつはあとでつけました。

セリアの強力磁石スチールフック、吸い付くようにシンクにくっつきます

慣れないと「バチンッ」と超大音量でシンクにはりついてびっくりするのでご注意を。

現存する写真はなぜか2箇所……

 

2.水切りストッキングネットを装着

そして水切りストッキングネットを準備します。

くっつけたフックの先端に、柔らかい部分を引っ掛けます。

引っ掛けるときにネットに穴があくので、これで固定されます。


コツですが、ネット上部の硬めになっている真下あたり柔らかい部分を引っ掛けてみてください。

不思議と穴が広がらず固定されますし、硬い部分が引っかかって安定もします。

 

3.マグネットフックの位置を調整

最後にマグネットフックを引っ張って、位置を調整します。

調整することで、水切りストッキングネットの口を使いやすいように広げられます。


これで完成です!

 

実際に使ってみた

実際に使ってみたところ、慣れれば使いやすい!という結論。

最初、口が狭いかなと思ったのですが、ゴミを捨てると案外伸びて捨てやすいです。

慣れるまでは少しシンクにゴミを落としてしまうかもしれません。


使ってみた直後の画像はこちら

汚いので小さめで……
時折ゴミ捨てに失敗している……泣


水もバッチリ切ってくれるのでいい。

昔使っていたビニール製の水切り袋はなんだかんだで水切りの性能が低く、水が切り終わるまで待つとシンクが汚れるといった事態がありました。

これに関してはその悩みが無くなりそうです。


水が切れたらサッとゴミ袋に入れて完了。

次のネットを装着するのも楽ちんです。

 

安く早くできて、掃除も楽になる

ほんの思いつきでしたが、案外使い勝手が良くて得した気持ちになりました。

磁石の接地面が少ないので、掃除のしやすさと汚れが減ることが期待できます。


もし実践するときは、掃除時にフックに袖や腕をひっかけないように注意してくださいね(私も気を付けます……。)。

お怪我のないよう。


少しでも参考になったら嬉しい。( ˙-˙ )

それではまた!

ポイ活やめたらハッピーになった話

デジタル断捨離のお話。夢のない話かも。


みなさんはポイント活動、いわゆるポイ活ってやってますか?

「ついで」とか「スキマ時間」にお小遣いが稼げるので、魅力的ですよね。


しかし、ちょっとしたストレスが積み重なったので思い切ってポイ活をやめてみました。

辞めてみたら、精神的にかなり楽になったので辞めること推奨派。

理由を書き連ねていきます。

 

 

移動系と睡眠系ポイ活をやっていた

私は移動系と睡眠系、あとはポイントカードのポイ活をやっていました。

これらは生活の"ついで"に貯まることがメリットです。

 

ですので、アンケート系などはちょっと違うかも。

とはいえ、当然内容がかぶることが多いので、そのまま読み進めてもらえると嬉しい。

 

移動系ポイ活とは

移動系ポイ活は、移動距離と手段に応じてポイントが付与されるというもの。

スマホGPS機能を使って自分の移動距離と手段を計測して、なんらかの計算式で数ポイントが付きます。

万歩計と連動したものもあります。

 

睡眠系ポイ活とは

睡眠系ポイ活は、睡眠時スマホで呼吸などを計測し、睡眠の質に応じてポイントがつくといったもの。

自分の睡眠の深さとかが計測でき、貯まったポイントで睡眠サプリなどを買える健康維持特化型のポイ活です。

 

ポイ活やめると精神的に楽

ポイ活って案外負担になりませんか?始めた時は結構お金持ちの夢を見るんですが……笑

私が感じていた要因は4つあって、


 ・いちいちスマホを見るのが面倒

 ・ポイ活アプリに縛られてると感じたから

 スマホの充電が減りまくるから

 ・サイフから探すのが面倒(カードの場合)


というストレスを抱えていました。

あらゆる自分のリソースもったいね!と思ったのでスッパリやめられました。


同じようなことを感じている方は、思い切って一旦ポイ活離れしてみてはいかがでしょうか。

解説していきます。

 

ポイ活離れの理由

いちいちスマホを見るのが面倒

かなり不精な理由ですが、いちいちスマホを見るのが本当に面倒でした。

ポイントいくらついたかなー?と見ることとか、そもそも操作を求められることが多く、貴重な脳のリソースを割いているような気分になりました。

まぁ、広告を見てもらうことが目的なので、スマホを触らせるのは致し方ないのですが。

 

ポイ活アプリに縛られてると感じたから

移動や睡眠後や、スキマ時間にちょこちょこ見るようにすると、なんだか時間拘束されているような気持ちになっていきました。

言ったらなんですが、0.数円のために時間・精神的な拘束をされているなと感じたので辞めることに。

だったらその時間は本を読むとかブログ書いてたほうがいいです。

 

スマホの充電が減りまくるから

ポイ活アプリは閉じてるように見えても、バックグラウンドで動いてるのでそれなりにスマホの充電を使います。

一時期はそのためにモバイルバッテリーを買おうか悩んだのですが、

「モバイルバッテリー分回収するのにどれだけかかるの??」

と思いやめました。

だったらポイ活アプリを停止して、2日に一回充電したほうが電気代もかからずお得です。

 

サイフから探すのが面倒(カードの場合)

カードの場合ですが、そのお店に応じたポイントカードを探したり取り出すのが面倒になりました。

還元率は悪くないとは思うのですが、そもそもポイントカードを持ち歩くこと自体がストレスだったので家のカード倉庫行きに。

たぶん二度と使わないで失効する。

 

めんどくさくなったら秒でやめよう

結論、ポイ活が少しでもめんどくさいなぁと思ったらすぐやめたほうがいいです。


最初は移動したり寝てるだけでお金になるなんてお得じゃん!と思っていました。

しかし、スマホの充電の減りのほうが早く感じること、そもそも移動後とか起床時ににスマホを何度も眺めることが負担になり思い切って辞めてみました。


ちょっとした金額のためにあなたの貴重な時間とリソースを割くのはもったいないです。

チリツモで結構デカめの時間になるんで、その時間をお散歩とか読書に使いましょうぞ。


貯まったポイントがもったいないなら、多少足が出ても何かを買って使い切れば未練は消えます(個人差はあります。)。


ちょっとでも共感してもらえたら嬉しい。


それではまた!

【通勤片道1時間】電車内でやることを時間割で習慣化してみる試み

コロナも落ち着いてきたのか、出社に切り替え(戻る?)会社が非常に増えていますね。

私の属する会社も例に違わず、出社命令が出ております。

 

電車で片道1時間、往復2時間かかるので、年間何時間を費やしているのだろう?

長すぎるし、この時間を少しでも有効活用したいですよね。

2時間あれば短い尺の映画一本見れちゃう。

 

少しでも時間のない辛さを緩和するために、電車でできることリストを習慣化してみました。

 

 

曜日ごとにやることを決めて、習慣化した

読書とか試験勉強とか自営業とかブログとか電車内でやってることが多いですが、とっ散らかること多々。

アレをやってる途中でコレをやっちゃうとか。

結局なにもできないまま乗車時間を過ごしちゃうのでもったいないなぁと思ってました。

そこで、曜日と路線ごとにやることを決めて、習慣化してみました。

電車内でやりたいことがサクッとできるようになるので、マジでおすすめ。

 

電車内でやりたいことを書き出してみる

書き出してみると、電車内でできることが見えてきます。

ポイントは、立ったまま、片手でできること。

紙じゃなくてスマホとかでOK!

やりたいことに合わせて具体度を上げることもおすすめです。

 

私は下記のような感じで

・雑記ブログ記事執筆

・特化ブログ記事執筆

・自営業お客様返信

・資格勉強用読書

・普通の読書

・気になったことをググる

と、スマホに書き出しました。

 

電車に限らないやりたいことリストと照らし合わせると、逆に家でしかできないことも分かって1日の時間の使い方がいい感じに見えてきます。



実行には時間割が結構キモ

習慣化するまでには当然行動が必須ですが、それにはスケジューリングが肝要。

私は下記2つの方法で時間割しました。

 

「片道づつ」を利用する

曜日で分割したはいいけど、行きと帰りで疲れ方が異なってると思います。

帰りに朝と同じことをするのはなかなか困難です。

なので、私は行きと帰りでやることを変えてます。

 

勉強とか自営業、ブログなど頭とエネルギーを使いがちなことは朝にやる。

書き出したリストの中でそこそこ惰性でやれそうなことは夜にやる。

といった感じです。

 

どっちみち「今日はダメだー」って日はもうヤフコメの民になります。

なにもやりたくない。

自分への救済策は持っておこうね、つらいし。

 

路線で割り振る

乗り換えがある方なら、路線で割り振るのもよい。

私は乗り換えが1回なので、乗り換え前はブログ、乗り換え後は読書みたいに時間割してます。

たとえば、スマホから本に切り替えるときなんかは、電車内でカバンをガサゴソする機会も減っていいですよ。

 

そんなわけで曜日と朝晩で割り振ってみた

やりたいことリストができたら、スケジューリングします。

結果、習慣化に成功しました。

これで時間貧乏的感覚はちょっと解消できたかも。

 

私の場合は曜日と朝晩に分けて割り振り。

私は月〜金曜日の5日、朝晩通勤なので10個の時間のかたまりになります。

そのかたまりに、やりたいことを当てはめて時間割をつくります。

 

月曜日朝⇒自営業お客様返信、資格用読書

月曜日晩⇒普通の読書

火曜日朝⇒特化ブログ記事執筆……

 

みたいな。

 

どうしても緊急性の高いものがあるときなど、時間割をベースにそちらを優先しています。

自営業のお客様返信は顕著かも。

習慣を崩さず、柔軟に対応するスタイルが私には合っています。

 

やりたいことが読書一本とか、映画鑑賞一本とかでも全然OKです。

たとえば、映画や本を探す時間を月曜朝にする、とかも面白いですよね。

 

習慣化がいちばん効率良い

人間がいちばんエネルギーを使わずに済むのは「習慣」というのは、たぶん耳にタコができるくらい聞いた言葉かと思います。

でも、なんだかんだでそれが真理(時折、習慣化したことすらめんどくさくなるけど。)。

 

やることを決めて、こなしているつもりでやりたいことができている。

習慣化する頃には、時間感覚が少し変わっているかもしれません。

 

電車通勤をただ辛い時間にしたくない

時間がなくて辛いことを少しでも解消したいなという目的がありました。

一部でいいので取り入れて、ちょっとでも辛さを和らげることができたら嬉しいです。

 

上記の習慣化で、やりたいことが消化できてるのでちょっとしたストレス解消に

 

いちばんは長時間の通勤をなくすことだけどね!!!

絶対出社とか、あほくさ!!!

 

とはいえ転職か引越しか独立でもしない限りは通勤地獄からは逃れられないので、ちょっとでも参考にしてみてね。

 

それではまた!

お金を1日1円も使わない、お財布の休暇日を作ってみた

お金について考えたとき、貯金や節約といったワードが頭をよぎると思います。

私なんかは、純粋にものを増やしたくないといったミニマリズム的な考えもよぎる。

そして根本的に貯金が苦手すぎるんだなという思いもよぎる。


というので実践してみたのが、お財布の休暇日、休肝日ならぬ「休金日」を作ってみました(以下、休金日)。

これは、1日に1円も使わない日を作ろうという試みです。

スパンは人によりますが、私は週1で実践中。


先取り貯金だとか積立投資ともちょっと違う、もっと根本の「お金の使い方」を見直したい、そんなときにオススメ。

実施して2か月くらいだったので、振り返った効果とかをまとめてみました。

実践してのメリット

お金を使わないことに慣れる

そもそもお金が無くなるのは使っているから、という簡単なことに気がつかず生きてきてしまいました(単なるアホ)。

常識かのごとく少額からちょっとお高めのものまで毎日使っていましたし、それが当たり前、むしろお金を使わないと不安とまで思ってしまっていました。


休金日を作ることで、お金を使わなくても1日過ごせることを理解できます。

理解したら次は慣れが来ます。

実践するとお金を使わないことに慣れることができるので、自然と使う金額も減ってきます。

大金がなくてもなんとかなると理解できる

以前の私はお財布に一定金額以上がないととても不安でした。

最低でも5,000円はないと結構焦っていました。


しかし休金日を作ることによって、お財布にそんなにお金を入れていなくても不安にならなくなりました。

お金がなくてもなんとかなることを理解したからです。


お財布にお金があれば、それだけつかってしまうのが人の性。

逆にお金がなければ、手持ちでどうやって過ごすかを考えるのも人の性です。

休金日は、喉が渇いたら水道水を飲むし、家にストックしてあるパスタやお米、冷凍食品のお弁当などで過ごせばOKです。

私の場合はお金は食べ物関係に使ってしまうので、そこを0円もしくは超少額でなんとかすることを考えて過ごします。


そうしているうちに、大金がお財布に無くてもなんとかなるもんだぁと理解してきます。

するとお財布に入れておく金額も自ずと少なくなり、使う金額も減ってきます。

節約意識が高まる

休金日を作ると、単純に節約意識が高まります。

お金を使わないように行動するので、当たり前といえば当たり前ですが。

いかに0円で暮らすかに意識をフォーカスしていくうちに、休金日以外にもお金を極力使わない方法や考え方にシフトします。

そのためどんどん節約意識が高まっていくのを感じました。

「そこにあるもの」で対処するようになる

何かが起こり、何かが必要になった時でも、そこにあるもので対処する方法を考えるようになります。

たとえば喉が渇いた時、よくコンビニでジュースを買っていたのですが、休金日には水道水とか会社のウォーターサーバーで済ますようになりました。

 

実践方法

お財布を小さくする

お財布を小さくして、持ち歩けるお金の量を減らせばおのずとお金を使うこと自体が減ります。

お財布の残高が足りない時にわざわざATMに行くのも面倒ですし、そもそも手持ちが少ないのであまり使う気がおきません。


私が使っているのはこのミニマム財布。

お札がほとんど入らないので、自然に手持ちのお金が少額になります。

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soul knight社の超薄型モデル。

電子マネーアプリにスクリーンタイムを設定する

現金を最低限しか持ち歩かなくなっても、電子マネーがあると決済できてしまいます。

なので休金日に定めた曜日のみ、電子マネーアプリに利用制限をかけるのも手です。

1行日記や家計簿の活用

達成感があるとないとでは、達成率が変わってきますよね。

なので私は、1日の終わりにつけている1行の日記に「今日は1円も使わなかった、●週連続達成!」と書くようにしています。

また、家計簿アプリを見返して項目のない日をみてはニヤニヤしています。キモい。

お財布を休めると不思議と精神も落ち着く

お金がなくてもなんとかなると理解することによって、日々ATM残高でため息をつくことも無くなりました。


お金を使わないことで、当然節約というメリットは大きいです。

しかしそれ以上に精神的に楽になりました。

お金がないことの焦りによって、今までいかに追い詰められていたかを感じます。


とはいえ我慢しすぎは却ってストレスを招くので、適度に行ってみてください。


慣れるまでにはコツがいると思いますが、ある意味お金の使い方のデトックスとして休金日を実施してみてはいかがでしょうか。

それではまた!