わたしは、やぼうにみちている

すみろぐ

超ゆるめのミニマリズムと生活改善。暇つぶしにだらだらみてほしい

ビジネスマンが年間に探し物で損失する「150時間」には、もっと深刻な問題があった!

こんにちは!

皆さんは、探し物をしていますか?

私は家の中、しょっちゅう探し物してます。

 

ビジネスマンが年間で探し物に費やす時間をご存知でしょうか。

なんと、150時間にも及ぶそうです。

一年のうちに、6日と6時間も探し物しているってやばいですよね。

 

でも、それ以上に深刻な問題があります。

それは「集中力」が切れることによって生じる時間の損失です。

ただでさえ少ない集中力、超貴重な資源だと私は感じています。

 

深刻な問題……それは「せっかく高まっていた集中力が切れる」

人間の集中力は90分を限界に、15分刻みで持続するそうです。

なのでよく15・45・90分といった時間単位で区切られることが多いですよね。

 

探し物は、時間を取られるだけでなく、その間に高まっていた集中力が切れてしまいます。

これが非常に厄介で深刻な問題なんです。

散らかったデスクだと尚更、

「あ、この本まだ読んでなかった」とか「あの書類、そういえばまだ処理してなかったな〜」

という雑念で集中力がきれます。

 

なんと、次に集中力を取り戻すのに15分かかるそうです。

それが繰り返されたら……恐ろしいほどの時間の損失です。

 

やりたいことあっても時間が足りないわけだなぁ

もう今までの私はどんだけ時間を損していたんだ……。つらみ。

 

対策として、お片付け・整理整頓は必須

集中力を切らさないためには、整理整頓は必須です。

ものをしまう場所を決めて、絶対にそこに片付けるんです。

 

書類とかが多ければ、クリアファイルに入れてブックスタンドなどに立てておきましょう。

平置きは結構目につくし高く積まれているとそれだけで邪魔になります。

そして読みかけの本は本棚に。まだ家計簿につけてないレシートとかは封筒などに入れてこれも本棚に。

ペンや衛生用品も引き出しや所定の位置にしまってください。

 

すぐに定位置を設定できない場合は、どこかの引き出しに詰めて見えなくしちゃうとかもいいかもです。

その後取り出して整理整頓は必須ですが、その場しのぎにはなります。

 

散らかった部屋だと、作業効率が激減するという実験結果もあるそうです。

取り急ぎはデスク周り、できればお部屋も片付いた状態で何かに取り組んでみてください。

 

マイデスク!

じゃあお前はどうなんだ!って感じですよね。

興味なかったらぜひぜひ読み飛ばしてください。

一応片付けてます。いちおう……。

 

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いつでも拭けるようにクロスを常備。

 

しかし!L字にしてるんですが、もう片側はというと……

 

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置いてる人形の足が写り込んでますね

……あ〜あって感じです。

結構カラフルで、集中力切れてもおかしくありませんよね。

覆うための大きなクロスでも買ってこようかしら。

 

えらそーに色々言ってすみませんでした!

 

まとめ:片付けしないともっと時間を損する!

とにかく、お片付けしないと

・ビジネスマンは探し物で平均150時間(年間)損しており

・さらに、集中力が切れるので含めるともっともっと時間を損する

ってことです。

 

とりあえずは仕舞ったり、片付けて見えなくしてみてはいかがでしょうか。

雑念とかでの中断も含めると、結構損してるみたいですよ!

新生活が捗る逸品、「水を使う家事」は絶対に自動化した方がいいです

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お題「#新生活が捗る逸品」

 

とてもいいお題だったので乗っかります。

新生活が捗る逸品、それは間違いなく、

 

洗濯乾燥機

食洗機

 

のふたつです。

これがあるだけで、お家にいる時間の充実度が爆上がりします。

 

実は新生活で買ったわけではなく、3ヶ月ほど前に購入しました。

でも、後悔しています。それは

「なんでもっと早く買わなかったんだーーーー!!!」

ってこと。

 

間違いなくQOLが上がります。

 

 

水を使う家事は絶対に自動化した方がいい理由

水を使う家事は、とりわけ負担が大きいと感じます。

平日も、料理やお買い物、掃除、洗濯、食器洗いとバタバタされている方も多いでしょう。

その中でも水を使う家事は絶対に自動化した方がいいと言い切れます。

 

その理由は、下記です。

 

中断できないから

お料理なら出来合いのお惣菜、お掃除なら部屋を分けて……と、ある程度分割や簡略化できます。

しかし、食器を洗うだとか、洗濯はどうでしょう。

 

めんどくさいから今日はここまで!がききません。

食器は都度片付けないと、シンクの広さなどもありますが翌日の家事に確実に影響します。

洗濯機は一度回してしまうと、干し終わるまで待たなければいけません。

 

しかも、洗濯機はこの「待つ」時間がネック。

30〜40分という半端な時間なので、シャワーを浴びるにもご飯を食べるにも微妙。

夜に回しちゃうと、夜更かしになってしまいます。

 

手が荒れるから

本当に、本当に洗剤に手が負けます。

特に冬場は乾燥するので、あかぎれとか湿疹だらけです。

毎日のことなのでユースキン塗っても修復が追いつかない……。

手が痛くて泣けてきます。ギターも弾けないよ……。

 

時間がかかる、とられる

正直、なんだかんだ言ってこの理由がいちばん大きいかも。

洗う とか 干す は、単体で見たらそんなにかからないかもしれません。

でも、1回で最低10分は取られますし、計画的に家事を進めないと今やっていることが細切れにされます。

 

上記にも書きましたが、洗濯機は回したあと「待つ」時間が発生します。

本を読んだり勉強してても、いい感じのところで呼び出されて中断。

集中力を取り戻すのも含めると、すごく時間を損しています。

 

時間がかかる、というのは、細切れによる集中力低下を取り戻す時間も含めます。

それを入れると、とてつもない時間が吸い取られていきます。

 

なぜ購入したか

単純に、上記の理由も含めて家事が負担になっていたからです。

会社まで往復2時間かけ、その上での帰宅後の家事は本当にきつい。

おまけに水を使う家事は、手荒れがひどくあかぎれが絶えませんでした。

 

家事のせいで、趣味や勉強が中断されるストレスもあり、爆発し購入に至りました。

なので、

・乾燥洗濯機

・食洗機

をまずは購入&導入。

 

ルンバなども検討したのですが、優先順位をつけた結果まずは上記の2つを買いました。

 

購入した機種

洗濯乾燥機 日立 BD-SX110F

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※画像は日立さんのホームページからお借りしました

今までは普通の縦型の洗濯機を使っておりました。

人生初のドラム式洗濯機。一言で言えば「素晴らしい」。

 

自動投入付きの機種なので、洗濯乾燥のコースを選択してほったらかせばホカホカの衣服が完成です。

 寝てる間にぜんぶ終わるのはマジで神です。

 

食洗機 エスケイジャパン SDW-J5L-W

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※画像はアマゾンさんからお借りしました

工事不要、タンク式なので購入後すぐに使えます。

すごくコンパクトで、冷蔵庫の上に置いてつかってます。

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こんなかんじ

お水を6リットルしか使わないので、節水にもなります。

強いて言えば、もうちょっとだけ容量があればうれしいかしら。

でも、食器と水(あと洗剤)いれてほったらかしたら洗い終わってるってのは本当にありがたやです。

 

家事全般について

1日のうちに、生産的な活動をしたいとか、趣味・勉強に充てたいのに家事に邪魔されたくありません。

人間の集中力には限りがあり、どんな決断や行動をとっても減っていきます。

そんな貴重な集中力を、家事と仕事で使い果たしていたら自分のやりたい活動はいつまでもできません。

 

それに、家事で夜更かししてしまったら、翌日のパフォーマンスにもかなり影響します。

今は便利な時代です。機械にやってもらえることは、絶対に自動化した方がいいです。

 

購入して3ヶ月、毎日趣味や読書、勉強にかなり時間を割けるようになりました。

おまけにぐっすり眠れるように。

家事に時間を割かれる、中断されるっていうのは思った以上にストレスだったようです。

 

新生活、なにかを始めたいからこそ、洗濯乾燥機と食洗機を導入してみてはいかがでしょうか。

競合を気にしてたらマジで何もできない!だからやりたいことは周りを見る前にやる

いろいろスタートし始めて、世の中甘くねーなーってあらためて実感している、すみすです。

 

結構創作とか好きで、合間を縫っていろいろやっているのですが、まぁ見てもらうのがそもそもハードル高い。

誰もみてくれないし、いいねももらえない。

でもそんなこと気にせずに、やりたいことをやり続けたいし、やり続けてほしいです。

 

何故なら、そうしないと何にも生まれないし、自信喪失から負のループに陥るからです。

周りを見る前に、まずはやってみる。

強者や競合を見ないで、やってみる。

 

ここでは、「やりたいこと」=創作関係 にフォーカスして書いていきたいと思います。

なお、読書とかも記録アプリがあるので、そういった「他者と比較できちゃうもの」も含めます。

 

 

今は作り手が爆増しており、超埋もれる

ブログ、Youtube、note、電子書籍、イラスト、音楽……

ネット上にはあらゆる創作物と、公開のプラットフォームが揃ってますよね。

 

毎日更新されるので、チェックだけで忙しい……笑

そんな中、自分もいろいろやって見たいと思い始めた方も多いのではないでしょうか。

 

だけどすでにクリエイターとか、クラウドワークスとかの競合含めて

 

作り手が爆増している!!

 

と感じます。

SNSのアカウントも複数切り替えてる人もいるんで、含めてクリエイターとしてカウントすると日本の人口とか超えちゃう気がしますよね。

ちょっとやそっとのことじゃ、せっかく作って公開しても埋もれるし、急上昇とかそんなんはレアケースです。

 

しかもプロ級に上手い人たちがうじゃうじゃいる。

リスペクトして、創作意欲に繋がるならいいですけど、自信を無くしてしまう原因にもなりかねませんよね……。

 

「気にしてる時点で、やりたいことじゃないんじゃないの?」

そんなことを言う超スパルタ人間いますよね。

多分一理あります。

 

だけど私が言いたいのはそんなことじゃないんです!正直反対です。

どうしたって、インターネットとかですごいクオリティのものが毎日目に入ると気になります。

「あぁあの人はこんなにできてる」「この人は速いのにクオリティが高い」

って思っちゃいませんか?少なくとも私は思ってしまって、20代前半のうちは全然何も手につきませんでした。

 

気になっちゃうのはあなただけではありません。なので安心してください。

 

やりたいことをやるのは自分のため。だから他は気にしなくていい

そもそも、なぜ「やりたいこと」をやるんでしょうか。

それって自分を喜ばせるためなんじゃないかなーって思ってます。

 

自分が楽しいから。

自分がスッキリするから。

 

で、自分が満たされたら次に人に見せたくなる、みたいな。

その段階でようやく、始めた当初よりスキルもついてるし、完全に初心者よりかはクリエイターとしてのレベルも上がってる。

そうなると、あんまり人の目って気にならくなってきてるんですよね。

 

……これ、実は私の弟をみて感じたことです笑

自信がどうとか、本当に関係なくなってくるみたいです。

ん?無意識に自信がついてるってことなのかな?

 

何が言いたいのかっていうと、「自分のため」だけに何かやってみてください。

人から賞賛されたり、いいねを貰いたいとかもわかります。

でもそこだけがモチベーションだと、心が折れます、しにます。

 

でも気になっちゃうのが人情!なので対策を。

だけど、気になっちゃいますよね〜実際。

気にしないようにするには、どうしたらいいのでしょうか?

私が心掛けていることを、紹介します!

 

オフラインになる

ネットで調べ物していると、圧倒的バケモノのようなクオリティでコンテンツを作る猛者たちがあちこちにいます。

そうすると、自分と比較してしまって手が止まります。

なんでいっそ、趣味とか創作の時間はオフラインにしています。スマホルーターの電源を切っちゃいます。

 

「連絡とかが来るかもしれない」と不安であれば、スマホは音量が聞こえる位置くらいで極力遠くに置くとかがいいかもです。

 

読書する

じっくり物事を考えられるようになったり、知識が増えたりでいいことづくめです。

読書週間をつけてから、自分以外の人のことを過剰に気にしなくて済むようになりました。

なんでなんでしょうね?おかげでやりたいことに集中できるようになりました。

 

しかも、読書週間つければオフラインの時間も増えますよ!

ネット疲れから解放されれば、より創作にも集中できてプラスのループに入ります。

 

さいごに。

もし「追いつけない……」とか「もう遅い……」とか感じているなら、ただの杞憂です!

始めた今が初心者なんだから、早いも遅いもありません。

自分を喜ばせるためなんだから、別にどっちでもいいじゃないですか。

 

だからぜひ、いつからでも、なんでもやってみませんか?

周りとか、競合を見ないで、まずはやってみる。

見て動けなくなるのって、もったいないし、もしかしたら生まれてたかもしれない何かがあったかもしれない。

 

心折れそうなら、休んで見てもいいと思います。

だって自分のためなんだから。

 

いろいろ心が折れやすい環境に私たちはいます。

だからこそ、自分を守るための対策を取りながら、やりたいことをやり続けてほしいなって私は思います。

 

このブログだって自分しか見てないですし。

それでいいんじゃないでしょうか。

出身地は聞かれても答えません。地方出身者が出身地を言わない理由

私は地方出身で、東京で暮らしています。

そして定住するつもりです。

 

部署移動とか転職とかも含めて、新しい人間関係でよく聞かれることがあります。

それは

「どちらご出身ですか?」

ってやつです。

 

でも私は適当に誤魔化して、答えません。

なぜなら「めんどくさい」から。

 

なぜ出身地を言うのがめんどくさいのか、お答えします。

 

 

めんどくさい理由4選

その1:何かと「そのくらい平気でしょ?」って言われる

雪国出身なら、冬に寒いって言っただけで、

南国出身なら夏に暑いって言っただけで、

 

「えー!でも〇〇出身ならこのくらい平気でしょ?」

とか、悪気があってかなくてか言ってきます。

正直、田舎で暮らせなかったのは気候的な要因もあってなので、なんて返事していいか分かりません。

適当に笑って誤魔化しますが、内心うぜーって思っちゃいます。

ちっちゃなモヤモヤが募って疲れるし面倒なので、出身地はごまかします。

 

その2:よくわかんないマウントとってくる

「〇〇県出身だと、あまり〇〇(都内の施設など)のことは知らないでしょう?」

という前置きから、話を広げようとしてくる人が結構います。

知らないことは知らないですし、知っていることは知っています。

でもそれって、誰でもそうじゃないですか?

 

ひどい人だとハブってきますし。

実際に言われたのは「なに都会の人ぶってんのー?笑」。

生まれも育ちも都内の人に言われました。

会話の流れから、今住んでるところ(多摩地区)の良さを話しただけなんでこの言われよう。

別にどこかを比較などして貶めたわけでもありません。

 

ここまでくるともうめんどくさい通り越して不快です。

ぶってるってか、しばらく暮らしてるし事実上の地元なんですが。

 

その3:田舎の人ってこうなんでしょ?っていつまでも聞かれる

正直に申し上げます。

「しらんがな!人それぞれじゃ」

と。

 

たしかに私自身が垢抜けていないのかもしれません。

でもいつまでもいつまでも

「田舎の人ってのんびり仕事してるんでしょ?」とか

「みんな虫とか蛇とか食べられるんでしょ?」とか

「結婚早いよね、みんな幸せそうだよね」

とか言わないで欲しい。

そんなのどこの人もそれぞれなんで、知らないよって感じです。

しかもあんまり事実じゃないし。

 

イメージを押しつけてこないでください。めんどくさいです。

話のネタがないなら無理に付き合わなくていいです。

ぼっちでも平気なので。

 

その4:「訛ってないね!もったいないよ!」って言われる

こちとら生まれてからずっと標準語なんですが......。

無理矢理訛った方がいいってことですか?それこそ変な訛りになりますが。

イントネーションの違いとかはどうしてもでると思うんですけど、別に無理してませんのでほっといてください。

 

てかこちらに何を求めているんだろう。

出身地にも使っている言葉にもアイデンティティなんて全くございません。

もったいないの意味が分かりません。

 

悪気がないのは知っています。だから余計にめんどくさい

明らかに悪意のある人は除いて、そうじゃない人は話のネタとして振ってきてくれるのは分かるんです。

でも、そのあとのパターンがあまりにもお決まりすぎるし、こちらは正直話してても何も面白くありません。

迂闊に喋ろうものなら、上記の“めんどくさい理由その1”みたいなことを、人間関係が終了するまで延々と言ってくる人もいます。

悪意がないので「やめて」とも言えず、めんどくさいです。

 

私個人はあんまり出身地が好きじゃない

散々言ってきましたが、いちばんめんどくさいのは私自身であるということは重々承知しています。

ただ、当事者がなぜ出身地ネタがめんどくさいと感じるか、それはその人が出身地を好きじゃないってことなんですよね。

私の場合は、あまりにも田舎だったので、いい思い出があまりありませんでした。

 

かなりの安月給に長時間労働、高い物価。

雪が降るので光熱費も高く、車も余計な出費(スタッドレスタイヤなど)が嵩みます。

宗教みたいに押しつけてくる地元愛。帰属意識を植え付けようと必死なコミュニティ。

それに漬け込んで搾取しようとする人たちや、立場を振りかざす取引先など、カオスです。

モラルの低さにメンタルがやられ、逃げるように都会に引越してきました。

県庁所在地ですらこの有様なので、きっともっと田舎に行ったらやばそう。

 

まぁいうなれば私は、田舎からの落伍者です。

 

いい思い出がないので、あまり出身地と自分の人格を紐付けて欲しくないという子供じみた感情があります。

でも他人にそれを期待するのも無理だし無駄なので、出身地は言わないという選択をとりました。

 

まとめ

結局、出身地を言わない理由は

自分の出身地が嫌いなので、そこをネタに振られても不快だしめんどくさい

ってことです。

 

なんかこうして見ると私自身がめんどくさいですね。

だけど結局、出身地を聞かれてもはぐらかせば済む話なので、それで良しとしましょう。

 

もし初対面の方などに出身地を聞いて答えてもらえなくても、深掘りしないでくださいね。

きっとその人なりの事情があると思いますので......

 

てか読み返したら超ネガティブな記事だ!
ひぇー、これはよくない!明るい記事書こう!!💦

断捨離は脳に優しい、そして散らかった部屋は脳に優しくないらしい

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疲れて帰ってきて、なんか知らないけど家に入った途端余計に疲れることってありませんか?

私はしょっちゅうなので困ってます( ;  ; )

ダラダラムーブが治りそうにない、そんな辛さと葛藤しているOL。

 

自宅(特に帰宅後)でなぜそうなるか、疲れの一因はどうやら

「部屋に余計なものがあるから」

らしいです。

ここでいう余計なものとは、「普段使っていないもの」を指すらしい。

 

いろんな要因はぶっちゃけありますけど、ひとつの要因のようです。

 

 

 

今更感あるけどやっぱり「断捨離」はしたほうがいい

こんまりさんとか、ミニマリストとか、定期的に流行る断捨離。

コロナ禍でのおうち時間でも、流行りましたよね。

 

自身ももちろん乗っかりましたし、いいことだと思います。

断捨離でゴミ袋をものすごく量産しましたし。

ってことは、いかにいらないものばかり溜め込んでいたかってことですよね……。

 

そして気力を復活させたいなら、いま、やるべきとも思います。

なぜなら、断捨離をすることは、脳にも優しいことだからです。

 

部屋に余計なものがあると、それ自体で脳が疲れ、気力が削がれます。

しかも、自分ではわからないところで。

そう、無意識で「整理整頓してない……。これじゃアカン」と思っているからですよね。

その無意識が、すでに脳みそに負担をかけています。

人間の気力や、頭も含めての体力は有限だそうです。

 

私は散らかったレシートとか空き箱を見て、意識的にも無意識的にもアカンと思っているんですけどねぇ……。

体が勝手に!横になってスマホを見てしまう……!

 

なぜ部屋に余計なものがあると疲れるのか?

部屋に余計な何かがあると、疲れるのには理由があります。

 

余計なものは、視界に入るだけで脳にタスクをあたえています。

自身も無意識で「なんとかしなきゃ」って思っているので、

脳みそは「これをいつ、どう処理するか」を判断しちゃうんですよね。

処理方法とか明確に言語になってないくせに、なまいきだな!

ですが、脳みそという臓器はそういう特性があるのです。

無意識で働かれてエネルギー消費されるとか困りますけど。

 

あれ?じゃあメルカリに出さなきゃって

自分に負荷をかけるために出しっぱなしにしていた出品物は

私をただ疲れさせていただけなのか……

ゆえにいつまでも出品できずにいたのか……納得(それはただの言い訳。)。

 

脳みそは自分で疲れちゃう臓器

ちょっと困った特性ですが、脳みそは自分で疲れちゃう臓器です。

いろんなものを見て、勝手にイエス・ノーを判断します。

そして体力を使う。即座に判断しないと殺られる原始時代の名残らしいです。

 

どうやったら断捨離が捗る?

1日に1〜3個だけ捨ててみる

よく見るメソッド。でもこれはかなり有効です。

グッズとかじゃなくても、レシートとか捨ててもワンカウントしてください。

 

紙切れとかでも部屋にあれば「モノ」なんです。

散らかりを構成する一因なのです。

ですので、捨てたらカウントしましょう!

 

まずは捨てるハードルを下げることが、とても重要です。

脳みそは「嫌な記憶」に対するハードルを勝手に上げていってしまいます。

 

使ってないものを箱にまとめて置いておく

とりあえず箱や袋にいれて、視界に入らないように対処してみましょう。

目的はもう一つあります。

それは、箱や袋に入れて放置すると、実際使わない&見えなくても困らないことに気がつくということ。

 

そうすれば、簡単に捨てる決心がつきます。

 

「どうせまたすぐに買える」と唱える

モノやCDをコレクションしていたとき、なぜ片付けられなかったか、それは

「二度と手に入らないかもしれない」

という思考からでした。

 

しかし、実際にネットショップやフリマアプリを見ていると、全然そんなことはないんですよね。

ポチればすぐに手に入ります。

 

お金がもったいない?それを維持する脳みそへの負担に比べれば、安いものです。

そして一度思い切り手放してみると、案外なくても平気だったり。

 

もう捨てるものないよってときは

もう捨てるものがない?それでは伺います。

「あなたの趣味や趣向品、持っている家具、本当に必要ですか?」

……ウソです。そんなこと聞かれたり言われたり実行したら、

やる気どころか心が死にます。

 

捨てるものがなくなった場合、日常使うものの導線を作る作業に移ればいいのです。

生活導線の見直しをするといいそうです。しかも、ミクロ単位の。

 

例えば、頻繁に使うハサミ。

よく使うのでペン立てとかに入れ、出しっぱなしにしているのはGoodだと思います。

でも、極端な話、それが遠い玄関先や、洗面所にあったら?

ハサミを使った後に、セロハンテープをよく使うのに、ふたつをバラバラの場所においていたら?

 

おそらく、料理や洗濯などの家事導線はすでに出来上がっているかと思います。

ならば、もっともっと道具単位の導線を作り、頭にラクをさせてみませんか?

 

あちこち行かなきゃ、という判断・思考の積み重ねで、脳はすでに疲れます。

なので、それを解消してあげようってことです。

 

 

まとめ

なんてデリケートなんだ脳みそは!

いちいち判断しないと命を奪われる時代は、現時点の日本では終わっている筈なのに!

とは正直思いますが。

 

でもテーマは脳みそのための断捨離。そうも言ってられない。

まずは気力を回復させるために、下記を実行してみませんか??

・紙切れだけでも1日1~3個捨てる

・使わないものは箱などに入れて見えなくする(やがて捨てられる)

・「どうせまたすぐ買える」と開き直る

 

「脳を労ることすなわち、自分を労わること」

そう思うと、悪くないと思いませんか?

断捨離は脳にもいいので、できるところからやっていきましょう!

 

と、自分なりにまとめたということは、ケジメが必要か......。

部屋、散らかり放題なので少しずつでも片付けなきゃいけないな......!!

世界最高齢の総務部員、90歳の女性に学ぶ仕事の姿勢

先日Twitterトレンドから、かなり興味深い記事を見つけました。

タイトルは

世界最高齢の総務部員は90歳 エクセル駆使「私に定年はない」

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9df1885db56f35ddc46c357d4f3d5062fa29b02

というもの。

 

サラリーマンとして働くことにちょっとマンネリ感や退屈、疑問を感じていました。

しかしこの記事を読み、色々なことが腑に落ちたのです。

 

産経さん、素敵な記事をサンキューって感じですね〜!

 

 

◆どんな記事?

紹介しているのは、大阪のねじ商社に勤める玉置泰子さんという方。

この方が、なんと90歳にしてギネスに認定されたという記事です。

何で認定されたかというと「世界最高齢総務部員」!

 

90歳という高齢で、エクセルを駆使し、メールやSNSチェックを怠らず、新人研修まで行うという超人。

その方の考え方や習慣が、ちょうどいい長さの文字数で紹介されている記事です。

 

これくらいなら、私でも苦に思うことなく読めてしまった。

素晴らしい記事。

 

◆真似するべき考え方

・学ぶ気持ち、好奇心やワクワク感を忘れない

ぶっちゃけ一番忘れがちなの感覚。

毎日同じ時間に起きて、同じ電車に乗って同じ時間に会社に着く。

その繰り返しで好奇心とかワクワク感が枯れ果てていました。

 

でもそうすると、ただ漫然と日々を過ごすだけで楽しくない。

歳だけとるし、てか余計老けて見えますよね。

だって毎日が楽しくないと、疲れが取れないんだもの。

 

この方は、ずっと会社に勤めていますが、電子化が進んだのは70代にはいってから。

それまではそろばんや帳簿といった、アナログな仕事がメインだったそうです。

普通は尻込みしそうですが、彼女は新しいことを学ぶ機会だと、積極的に取り組みました。

 

そのモチベーションは、好奇心やワクワク感です。

 

・工夫し、楽しみを見つける

いつまでもワクワク感が持続すればいいですが、なかなかそうもいかなくないですか?

玉置さんは、業務の中に「工夫」を織り交ぜて、そこに「楽しみ」を見つけていました。

改善ポイントを見つけて、実行し、より良い仕事・成果につなげる。

 

そのサイクル自体を楽しんでいるようです。

別に数字を大幅に良くするとか、みんなを優秀に育て上げるとか大きなことじゃなくて、ほんの小さな手元の業務でも変わりません。

自分のできる範囲での工夫、変化を楽しむ姿勢は学ぶべきと感じました。

 

・誰かのために仕事をする

これは記事の中に一言だけ出ていたのですが、玉置さんが若手社員に伝えた言葉に

「誰かのために仕事をしなさい」

とありました。

 

私なんかはよく仕事を“片付ける“ことにばかり集中して、その先にいる人を忘れがちでした。

でもこの言葉、すごく大事で 

誰かのために仕事をするから目的が見え、工夫のポイントが見える

のだと思います。

 

まだまだできていないところ。

ちょっとずつ日々の業務にこの考え方を取り入れていきたいですね。

 

◆まとめ

学ぶ気持ちや好奇心、日常を繰り返していると忘れがちな気がします。

しかし、それではただただ退屈なまま歳をとるだけ。絶対無理。

 

玉置さんの半生を考えると、一言で言うのは無理です。

しかし、この記事を一言でまとめると

「仕事へのワクワク感・楽しみを忘れず、工夫を重ね、それを楽しむサイクルをつくる」

だと思います。

 

この方の紹介を読んで、R25で先日紹介されていたサイバーエージェント役員「石田裕子」さんのことも思い起こしていました。

「楽しむ」ことで真に自分の力を発揮できる、そんなことを感じました。

あとは肩の力を入れすぎないこと!(ここが難しい……。)。

 

自分はどうか、振り返ってみるいい機会。

とてもいい記事に出会えたので、ウェブ魚拓で保存して読み返そうかな!

 

なんか真面目な感じになっちゃった。

まぁあんまり難しく考えない考えない!てか私も世界最高齢〇〇目指してみたい、ただそう思った今日この頃です。

その頃には、定年退職か働き続けるか、個人の選択ができる、そんな体制が整った会社が増えていてくれることを願うばかりです。