わたしは、やぼうにみちている

すみろぐ

超ゆるめのミニマリズムと生活改善。暇つぶしにだらだらみてほしい

断捨離は脳に優しい、そして散らかった部屋は脳に優しくないらしい

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疲れて帰ってきて、なんか知らないけど家に入った途端余計に疲れることってありませんか?

私はしょっちゅうなので困ってます( ;  ; )

ダラダラムーブが治りそうにない、そんな辛さと葛藤しているOL。

 

自宅(特に帰宅後)でなぜそうなるか、疲れの一因はどうやら

「部屋に余計なものがあるから」

らしいです。

ここでいう余計なものとは、「普段使っていないもの」を指すらしい。

 

いろんな要因はぶっちゃけありますけど、ひとつの要因のようです。

 

 

 

今更感あるけどやっぱり「断捨離」はしたほうがいい

こんまりさんとか、ミニマリストとか、定期的に流行る断捨離。

コロナ禍でのおうち時間でも、流行りましたよね。

 

自身ももちろん乗っかりましたし、いいことだと思います。

断捨離でゴミ袋をものすごく量産しましたし。

ってことは、いかにいらないものばかり溜め込んでいたかってことですよね……。

 

そして気力を復活させたいなら、いま、やるべきとも思います。

なぜなら、断捨離をすることは、脳にも優しいことだからです。

 

部屋に余計なものがあると、それ自体で脳が疲れ、気力が削がれます。

しかも、自分ではわからないところで。

そう、無意識で「整理整頓してない……。これじゃアカン」と思っているからですよね。

その無意識が、すでに脳みそに負担をかけています。

人間の気力や、頭も含めての体力は有限だそうです。

 

私は散らかったレシートとか空き箱を見て、意識的にも無意識的にもアカンと思っているんですけどねぇ……。

体が勝手に!横になってスマホを見てしまう……!

 

なぜ部屋に余計なものがあると疲れるのか?

部屋に余計な何かがあると、疲れるのには理由があります。

 

余計なものは、視界に入るだけで脳にタスクをあたえています。

自身も無意識で「なんとかしなきゃ」って思っているので、

脳みそは「これをいつ、どう処理するか」を判断しちゃうんですよね。

処理方法とか明確に言語になってないくせに、なまいきだな!

ですが、脳みそという臓器はそういう特性があるのです。

無意識で働かれてエネルギー消費されるとか困りますけど。

 

あれ?じゃあメルカリに出さなきゃって

自分に負荷をかけるために出しっぱなしにしていた出品物は

私をただ疲れさせていただけなのか……

ゆえにいつまでも出品できずにいたのか……納得(それはただの言い訳。)。

 

脳みそは自分で疲れちゃう臓器

ちょっと困った特性ですが、脳みそは自分で疲れちゃう臓器です。

いろんなものを見て、勝手にイエス・ノーを判断します。

そして体力を使う。即座に判断しないと殺られる原始時代の名残らしいです。

 

どうやったら断捨離が捗る?

1日に1〜3個だけ捨ててみる

よく見るメソッド。でもこれはかなり有効です。

グッズとかじゃなくても、レシートとか捨ててもワンカウントしてください。

 

紙切れとかでも部屋にあれば「モノ」なんです。

散らかりを構成する一因なのです。

ですので、捨てたらカウントしましょう!

 

まずは捨てるハードルを下げることが、とても重要です。

脳みそは「嫌な記憶」に対するハードルを勝手に上げていってしまいます。

 

使ってないものを箱にまとめて置いておく

とりあえず箱や袋にいれて、視界に入らないように対処してみましょう。

目的はもう一つあります。

それは、箱や袋に入れて放置すると、実際使わない&見えなくても困らないことに気がつくということ。

 

そうすれば、簡単に捨てる決心がつきます。

 

「どうせまたすぐに買える」と唱える

モノやCDをコレクションしていたとき、なぜ片付けられなかったか、それは

「二度と手に入らないかもしれない」

という思考からでした。

 

しかし、実際にネットショップやフリマアプリを見ていると、全然そんなことはないんですよね。

ポチればすぐに手に入ります。

 

お金がもったいない?それを維持する脳みそへの負担に比べれば、安いものです。

そして一度思い切り手放してみると、案外なくても平気だったり。

 

もう捨てるものないよってときは

もう捨てるものがない?それでは伺います。

「あなたの趣味や趣向品、持っている家具、本当に必要ですか?」

……ウソです。そんなこと聞かれたり言われたり実行したら、

やる気どころか心が死にます。

 

捨てるものがなくなった場合、日常使うものの導線を作る作業に移ればいいのです。

生活導線の見直しをするといいそうです。しかも、ミクロ単位の。

 

例えば、頻繁に使うハサミ。

よく使うのでペン立てとかに入れ、出しっぱなしにしているのはGoodだと思います。

でも、極端な話、それが遠い玄関先や、洗面所にあったら?

ハサミを使った後に、セロハンテープをよく使うのに、ふたつをバラバラの場所においていたら?

 

おそらく、料理や洗濯などの家事導線はすでに出来上がっているかと思います。

ならば、もっともっと道具単位の導線を作り、頭にラクをさせてみませんか?

 

あちこち行かなきゃ、という判断・思考の積み重ねで、脳はすでに疲れます。

なので、それを解消してあげようってことです。

 

 

まとめ

なんてデリケートなんだ脳みそは!

いちいち判断しないと命を奪われる時代は、現時点の日本では終わっている筈なのに!

とは正直思いますが。

 

でもテーマは脳みそのための断捨離。そうも言ってられない。

まずは気力を回復させるために、下記を実行してみませんか??

・紙切れだけでも1日1~3個捨てる

・使わないものは箱などに入れて見えなくする(やがて捨てられる)

・「どうせまたすぐ買える」と開き直る

 

「脳を労ることすなわち、自分を労わること」

そう思うと、悪くないと思いませんか?

断捨離は脳にもいいので、できるところからやっていきましょう!

 

と、自分なりにまとめたということは、ケジメが必要か......。

部屋、散らかり放題なので少しずつでも片付けなきゃいけないな......!!